Happy Life

一卵性の双子「そら」と「ひかる」
子育てはすごく大変 でも、楽しい!
これが私のHappy Life
双子 誕生

この日の朝日は、とても眩しくて、とてもキレイで、マンション5階の我が家のベランダから、ひーたんは写真を撮ったそうだ。


空が青くて、光がとても眩しい、とてもお天気の良い日。


緊急帝王切開にて、双子を出産しました。


数日前から、私の腎機能が問題になっていた。
「この感じだと、早目の出産になりますね」と言われたのが、昨日。
そして今日の朝の採血で、腎機能低下、血中マグネシウム濃度上昇、そしてさらに尿酸値UPのため、緊急帝王切開となった。

そりゃあもう突然。

回診の先生が朝の採血結果を見て「うーん・・・ちょっと相談しますね」と言ったのが10時。
洗浄(毎日行われていた膣内洗浄)に呼ばれて行ったら、いつもは研修医がやってくれることが多いのに、たまたま主治医のO先生だった。

先生 「回診終わりました?」
私  「はい」
先生 「なんか言われました?」
私  「相談するっって言ってましたよ。先生、相談されますよ。」
先生 「うーん・・・それはちょっと危ないな」
私  「危ないですか?」
先生 「うん。今日かもね」
私  「マジですか?」
先生 「うん。マジです。(双子の)大きさも(産まれても大丈夫なくらい)あるからね」
私  「そうですかぁ」
先生 「まあ、ゆっくり待ってて下さい」

なんて会話したのが10時10分。
「私、今日かもだよ。これからとか言われたら困るから、今のうちに水飲んでおこう」なんて言いながら、今日だったら水飲んじゃいかんだろうと思いながらもがぶがぶ水を飲み、病室で楽しく会話してたらO先生が現れた。

先生「××(名字)さーん」
私「はい」
先生「やりましょう」
私「・・・やりますか」
(このあたりで、病室のみんなの「ええーーー!!」って声。ざわざわ)
先生「うん。NICUにも連絡して保育器2個準備してもらったので」
私「そうですか」
先生「旦那さんに連絡とってください」
私「私が連絡してきていいんですか?」
先生「僕しましょうか。じゃあ僕しますよ」
私「はい。よろしくお願いします」

スタスタスタと先生が去って、病室大騒ぎ。
これが10時半。
帝王切開の場合、当日0時より断食となるのだけれど、私は手術しましょうと言われた10時半までお水を飲んでいて、11時半に手術開始だもんね。ははっ。
あまりにも突然だったもんだから、私以上に周りのみんなが興奮してた。
「あー。旦那にメールしよう」とか言って、自分じゃないのに旦那さんにメールしちゃう人とか(笑)
でも、みんなできゃあきゃあ言いながらいたおかげで、全然緊張しなかった。
麻酔科の先生が説明に来て、手術中の麻酔について教えてくれて、看護士さんが手術前の準備に来てくれて、術後は部屋が移動になるから、その移動を手伝ってくれて・・・
と、連休の初日で静かな朝だったのに、突然大騒ぎ。
バタバタしてるうちにひーたんが到着した。
一番焦ったのは、ひーたんだね。
でも、ちゃっかり記念撮影。


手術開始30分前。大きなお腹はこれで見納め。


この大きなお腹の中には、私達の可愛い息子達がいる。
もうすぐ会えるね。

本来、帝王切開の手術は3階のオペ室だけれど、私は緊急のため4階へ。
歩いて向かった。
ここに入院して、こんなに長い距離を歩いたのは初めてだと思いながら歩いて行った。
特にここ最近は、ベッドからトイレと、洗浄してもらう処置室と、シャワー以外は歩行禁止だったし。

オペ室に入ってからは、迅速にコトが進んで行った。
輸血用の点滴の針を刺したり、下半身麻酔の注射をしたり。
眼鏡をはずされた私は、何も見えずにぬぼーっとしていた。
何人のスタッフがいて、誰が誰なのか、さっぱりわからない私。
見えないってすごいなあと思いながら、されるがまま。
そのうち「旦那さんには会えましたか?」と聞き慣れた声。
「もしかして、O先生?」と聞くと、「そんなに目悪いの?」と顔を近づけてくれる。
私「会えましたよ」
先生「良かった。間に合ったね」
私「はい。ばっちりです」
普通に会話をしている間も、私の周りではバタバタ準備が進められている。
そして、あっという間に「では始めます。メスください」と、手術は始まった。
そして、本当にあっという間にその時は来た。
「少しお腹押しますよ」
ぐいっぐいっ
「はい。一人目産まれましたよ。おめでとうございます。次、二人目ですよ」
ぐいっぐいっ
「はい。おめでとうございます。二人とも、男の子ですよー」
重かったお腹がすーっと軽くなって、呼吸がすごく楽になって。
足のむこう、少し遠くから、二人の元気な声が聞こえてきていた。


34w6dと少し早めではあったけれど、無事に産まれてきてくれて、本当に良かった。
週数が早かったので、NICUヘ。
きっと頑張って大きくなっていくことだろう。

オペ室から出て行く時、二人はひとつの保育器に仲良く入っていった。
お腹の処置を受けながら、二人の入った保育器を見せてもらった時、「この二人がお腹に入っていたんだなぁ」って、本当に本当に不思議な気分だった。


ひーたんは、待合所となっている廊下から見える空を眺めていた。
パパになったその瞬間も、この空を見ていたに違いない。


2007年9月22日(土)
11:57 2092g 蒼空(そら)誕生
11:58 2132g 光琉(ひかる)誕生



0歳のお誕生日、おめでとう。
そら。ひかる。
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